コメットメタリカのチンちゃん
近所の行きつけの熱帯魚屋さんの水槽で、キラキラと泳ぐキャリコの金魚を見たのが約1ヶ月前。それから何度か用事があってお店に行きましたが、売れずにキラキラ泳いでいた金魚が気になって気になって仕方がなくて、ついにお店の方に聞いてみたら、「コメット…らしいですよ」と。コメットってもっと尻尾がスゥ〜っと長くて、紅白更紗の金魚ではなかったか。レモンコメットとか聞いたことあるけど、キャリコのコメットなんて本当なのか…と調べたら「メタリック三色コメット」という品種もあるそうです。なるほど。
しかし値札には「コメットメタリカ」と書いてある。ロックバンドみたいでかっこいい。確かに銀鱗がキラキラ美しい。うーん、素性はよくわからないけどずっと気になってるし、いつも元気そうだし、キラキラと綺麗だし、あと1名枠があるから連れて帰ってしまおう!と、わが家にお迎えしました。年末に立ち上げた水槽も安定したし、丁度いい頃合いだったかも。
片目は朱紗眼で、頭頂部がちょっと丹頂ぽい。ブッチー(オーロラ)の透明鱗とちがい、銀輪がキラキラと美しい元気な子です。尾鰭はいわゆるコメットほど長くはありません。短尾ってことになるんでしょうか。これ、メタリック朱文金との違いはなんなんですかね?透明鱗の有無?ほんとよくわからない。
かくして、コメットメタリカはわが家の水槽にやってきたのでした。名前は三男がつけました。その名も「チンちゃん」。和金一色だった水槽も、だいぶカラフルになりました。