打ち上げパパキャンプ@本栖湖
長男、次男と5年間通った幼稚園とも、次男の卒業を機に一旦はお別れ。
在園中は次男のお友達のご家族とこんなにも頻繁に一緒にキャンプに行くことになろうとは、入園当時は夢にも思いませんでした。わが家はひたすら単独キャンプでしたし、それが普通だと思ってました。グループで行くキャンプも、いろいろ互いに気を遣ったり面倒なところもありましたが、それ以上に楽しく貴重な経験をさせてもらいました。
何より…
僕はグループで行くまで、キャンプで火や炭を扱うことを盲目的に嫌っておりました。後片付け大変そうだし、臭いし、煙いし、子供がいると危ないし。
それが、このお友達と一緒にキャンプに行くことで、焚き火や炭についてあれこれ教えていただき、今では「夏でも火が無いと寂しいわ〜」という境地に達することができました。こんな楽しいこと20年近く避けてきたなんてもう…
そんなグループも、卒業後を機に子供たちがバラバラになってしまうこともあって、今までのようにはたやすく一緒にキャンプに行けなくなります。
と、そんな時に「この季節まだ寒いし、せっかくだからパパだけでキャンプに行こうか?」という話になってあれよあれよと話がまとまり、行ってまいりました本栖湖の浩庵キャンプ場。
浩庵といえば、湖畔から望む富士山があまりにも有名ですが、今までは子連れであったこともあり、水場やトイレから遠く、また湖に近い湖畔は不便かつ危険なため、いつも林間サイトにテントを張っていました。
が、しかし!
今回はパパだけです。親父がズラッとソロのテントを湖畔に並べて富士山を眺めながらお酒を飲めるのです。こんな機会、そうそうありません^^
昨年の台風で湖畔サイトはかなり荒れてしまっていましたが、眺めの良いところにサイトを構えることができました。寒さ以外は天候にも恵まれて、ほぼ常に富士山を仰ぎ見ながらのキャンプとなりました。
子供が繋いでくれた御縁、できれば絶やさずに大切にして行きたいな…