VシステムにCFV-50cを

A_05357-2シンクロケーブルが要らないデジタルバックというのはここまで嵩張らなくなるもんかと…

中判デジタルにもCMOSの波が押し寄せてきて
ハッセルもフェーズもCMOS機をリリースしていますし
フェーズに至っては今度でる1億画素のデジタルバックもCMOSと大波状態です

昨年の頭にH4D-31と同じような3100万画素マイクロレンズ付きCCDを搭載するP31+を手放して
中判デジタルはHシステムだけに絞っていこうと決めていましたが
気がつくと非T*のプラナーやらSWCのビオゴンやらがデジタルで使えないことがなんとも切なく
もやもやして一年過ごしてきましたが
そんな時に丁度ハッセルブラッドの年末販促割引キャンペーンがやってきて
CFV-50cが100万切ってたあの頃ほどではないにしても割引されて出てきたこともあり
ついまたVシステムをデジタル化してしまいました

Hシステムはカメラもレンズも素晴らしいのですが
屋外に持ち出すとなるとやはり嵩張るし
そこはそれ中判CCDデジタルなのであまり感度もあげられず
結局屋内でライティングして使うことが多くなってしまい
使用機会が限られてしまっていました

Vシステムは中判の中では比較的嵩張らないし
CFV-50cはP+ほどではないにせよコンパクトだし
何より
シンクロケーブルがいらないということが
思いのほか嵩張らない感を演出しており
意外とお気楽にブラブラ運用できるという

そしてCMOSのおかげで
ISO800程度なら全然常用
最終的にはISO6400まで使えるわけで
これだけでも屋外でちょっと暗くても問題なく撮影できます

これで僕もCMOSの波にのりました(笑)
あとは撮るだけ…