冬の日差し
冬の日差しというのは
低いところからさすというか
とくに夕方のそれは
ああいかにもといった感じがします。
影が長く伸びて
あれよあれよいう間に暗くなってしまって…
とはいえ冬には暗くなってからも
楽しめるものはたくさんあって…
澄んだ空に光る星であったり
並木道を彩るイルミネーションであったり
でも、今日なんかはもう寒すぎて
暗くなったらどこにも行きたくないです。
おちない話ですみません。
落ちないついでに
修理中の500Cのために
アキュートマットDを探していたところ
スプリットつきのとかプレーンのとか
いろいろ見つけたんですけど
お目当ての方眼が見つかりませんでした。
残念。
しばらくはシミだらけの
純正のただのスクリーンで行くしかないですねぇ。
レンズも暫くは80mm一本で
広角が欲しくなる衝動を抑えて
とりあえず撮る、撮る、撮る。
そして現像に出す…。
今更思うんですけど
この撮ったものがすぐに見られないという
タイムラグが
自分の撮った写真と冷静に向き合わせてくれて
実にいいですね。
また落ちのない話でした。